渋滞緩和図られる 東北中央道開通後交通量

既報の通り、13日15時に開通した東北中央自動車道・南陽高畠IC~山形上山IC間(延長24・4㌔)。このほど、開通後1週間の区間内交通量がNEXCO東日本調べで分かった。

それによると、南陽高畠IC~かみのやま温泉ICが8700台/日、かみのやま温泉IC~山形上山ICが7900台/日。東北中央道に並行する国道13号の交通量は約15~20%減少し、交通の分散による渋滞緩和が図られた。

また、既開通区間の米沢北IC~南陽高畠ICは5900台/日から8900台/日と交通量が9%増加。早くもネットワーク効果が発現された格好となった。

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