熊本・大分地震で被災 九州国道協会へ支援金 東北国道協議会が贈呈

東北国道協議会(会長=小野寺晃彦青森市長)は17日、熊本地震で被災した九州国道協会(会長=森博幸鹿児島市長)への復興支援として、50万円の活動支援金を贈った。贈呈式は東京・平河町の鹿児島市東京事務所で行われ、青森市都市整備部の八戸認理事(小野寺市長代理)、鹿児島市建設局の水元修一部長(森市長代理)らが出席した。

贈呈式では、まず八戸理事が、「お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、被災された方々にお見舞い申し上げる。一日も早い復興にお役立ていただきたい」と水元部長に目録を手交。これに対し、水元部長が「今回の地震で道路の必要性と重要性が再認識された。道路予算確保活動等のために大切に活用させていただきたい」とお礼を述べた。

東日本大震災の際には、翌12年に中国国道協会から東北国道協会に対し、活動支援金が贈呈されている。

パーマリンク