磐越道全通20周年記念シンポジウム~磐越道のあゆみとみらい~を開催

[caption id="attachment_10342" align="alignleft" width="300"] 9人のパネリストによる討論が繰り広げられた[/caption]

NEXCO東日本会津若松管理事務所は5日、会津若松ワシントンホテル(福島県会津若松市)で、磐越自動車道全線開通20周年記念のシンポジウム~磐越自動車道のあゆみとみらい~を開催した。会津地方や新潟県の沿線市町村などから約130人が参加。

磐越自動車道のあゆみとみらいをテーマに、山川充夫帝京大学経済学部教授が基調講演。全線開通により、工業団地への企業進出や、医療、日帰り観光エリアの拡大や地域間交流の促進などの整備効果を説明した。続いて、山川教授をコーディネーターに、室井照平会津若松市長、前後公猪苗代町長、五十嵐源市磐梯町長など9人のパネリストは、磐越自動車道のあゆみとみらいをテーマに議論を行った。

磐越自動車道は、いわきJCT(福島県いわき市)~新潟中央IC(新潟県新潟市)へ至る延長212・7㌔の高速自動車国道。1997年10月1日に西会津IC~津川IC間が開通したことで全線開通した。

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