関越道「上里スマートIC」 12月20日にオープン 開通祝盛大に記念式典

[caption id="attachment_2819" align="alignleft" width="300" caption="上里スマートIC上り線で行われた開通セレモニー"][/caption]

NEXCO東日本と埼玉県上里町は20日午後3時、関越自動車道の上里SA(埼玉県児玉郡上里町)に連結する「上里スマートIC」をオープンした。

オープンに先立ち、午前10時からワープ上里で開通式典が行われ、関根孝道上里町長や関係行政機関、衆参国会議員など関係者約120人が出席。関根上里町長は「ハイウェイオアシス構想から実に22年という長い歳月をかけ成り立った町の悲願、涙の結晶だ。救命救急の向上、地域の暮らしや産業活動を活性化させ、地域住民の命を守る、欠かすことのできない施設である」と式辞を述べた。続いて上里スマートIC上り線に移動し、開通セレモニーを開催。テープカットやくす玉開披、通り初めをして開通を祝った。

また、午後2時半から、開通を記念する営業開始セレモニーでは、事前申込で“一番乗り”になったドライバーを含め、上下線で先着約10人に、認定証と記念品の贈呈式が行われた。

上里スマートICは、上下線両方で乗り降りでき、ETC車載器を搭載した全車種(全長12㍍以下の車両)が24時間利用可能。

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