首都高・横浜北西線 3月22日に開通へ 国際競争力向上に期待

神奈川県横浜市と首都高速が共同で整備を進めている横浜北西線(横浜北線~東名高速)が、3月22日午後4時に開通する。

開通を記念し、2月29日、開通前の横浜北西線を含む約16㌔で、タイム計測などを行わないランニング、ファンランイベントを開催する。募集人数は2千人程度。また、

3月8日には、開通前の一般公開イベントを開催する。募集人数は1万人程度。詳細は、同社HP「ほくせいせん」で確認を。

横浜北西線は、横浜北線及び第三京浜道路(横浜港北JCT)~東名高速(横浜青葉JCT)を結ぶ、延長7・1㌔の自動車専用道路。横浜北西線の開通により、横浜北線と一体となって、東名高速道路と新横浜都心、横浜港、羽田空港が直結してネットワークが強化され、国際競争力の向上が期待される。

また、災害時の道路ネットワークの信頼性向上や保土ヶ谷BPなどの並行道路、横浜北西線沿線地域からの交通転換が図られ、交通渋滞や生活環境の改善などが期待される。

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