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金子国交相に要望書を手交する後藤田徳島県知事ら要望団[/caption]
徳島県は18日、「徳島県の政策要望・新時代へ踊り出そう」とした政策要望を実施した。国土強靱化の実現に向けた社会基盤整備の推進など38項目の政策項目を掲げ、後藤田正純知事は県議会議員とともに各省庁を訪問した。
高規格道路関係の要望書は①高規格道路の整備を推進する予算の確保、②徳島南部自動車道と阿南安芸自動車道の早期整備、➂徳島自動車道の早期4車線化及び当面の緊急対策の実施、④徳島南環状道路の整備加速、⑤国土強靱化に向けた体制の強化-―の5項目で構成。自民党本部で小林鷹之政調会長、国土交通省では金子恭之大臣、財務省で三反園訓政務官と面談し、後藤田知事から要望書が手交された。
高規格道路の整備推進では、必要な予算・財源の確保とともに、今年度から始まる国土強靱化実施中期計画について通常道路予算とは別枠で確実に確保し、円滑な事業執行が図られるよう当初予算から計上することを要請。
また、県内の未整備区間の整備として、徳島南部自動車道の早期全線供用と、四国8の字ネットワークで唯一未事業化区間「美波・牟岐間」の計画段階評価の早期完了を含め阿南安芸自動車道の事業推進を求めた。
さらに、徳島自動車道の機能強化として、優先整備区間である藍住~川之江東間の早期4車線化を要請したほか、昨夏、暫定2車線区間で発生した痛ましい事故を受け、長大橋梁やトンネル区間での区画柵設置による正面衝突事故防止対策の推進も求めた。
小林政調会長、金子国交相、三反園財務政務官ともに要望の趣旨に理解を示し、金子国交相は「これからの骨太方針の策定、来年度当初予算の編成に向け活かしていく」と力強く語った。


