鹿児島・熊本の関係4団体 南九州西回り道の整備促進 九州地方整備局に要望

[caption id="attachment_7205" align="alignleft" width="300" caption="藤巻企画部長に要望書を手交する要望団"][/caption]

南九州西回り自動車道の整備促進を求め建設促進協議会(会長=三反園訓鹿児島県知事)など鹿児島、熊本の関係4団体は10月22日、九州地方整備局に要望を行った。

建設促進期成会会長の椎木伸一出水市長や、協議会・期成会副会長の髙岡利治水俣市長ら約30人が参加した。

芦北出水道路(29・6㌔)のうち熊本県側の津奈木IC~水俣IC間(5・6㌔)は今年度供用予定。残る水俣IC~出水IC間(16・3㌔)の早期完成や、10月13日に着工した阿久根川内道路(22・4㌔)の整備推進などを求め、道路予算総額の拡大、同自動車道への予算の重点配分等を要望した

同局の藤巻浩之企画部長は「災害に強くするためにも国道3号とのダブルネットワーク形成が必要。港湾との連携を図るためにも、南九州西回り自動車道は重要であり、重点的に対応したい」と応じた。

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