10月8日・9日開催「ハイウェイテクノフェア2019」青海・東京ビッグサイト

[caption id="attachment_8578" align="alignleft" width="300" caption="昨年の出展者展示コーナーの模様"][/caption]

高速道路調査会は、高速道路を支える最先端技術が一堂に集う「ハイウェイテクノフェア2019」を10月8日(火)、9日(水)の両日、東京・青海の東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホールで開催する(Bホールは8日のみ)。NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本の共催、国土交通省、土木学会、地盤工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本コンクリート工学会の後援で、入場無料。

「ハイウェイテクノフェア」は、高速道路の建設・管理技術の普及や活用を推進するとともに、高速道路事業について広く社会の理解を得ること等を目的に開催され、今回で16回目を迎える。高速道路に関する新技術・新工法や資機材、現場の支援システム、環境技術などの幅広い展示に、年を重ねるごとに来場者は増加。前年は過去最多となる2万3500人の来場者を集めた。

出展者展示コーナーでは、参加する289社・団体による趣向を凝らしたブース・パネルが並び、「施設関係(照明・通信・電機・機械・環境技術等)」「橋梁・トンネル・舗装・i-Construction」「調査・点検・診断・モニタリング・ICT・ロボット技術」「安全施設・標識・規制機材等」の注目技術が一堂に集う。

8日には、Bホールで講演会が予定されている。講師に全邦釘氏(東京大学大学院工学系研究科総合研究機構i-Constructionシステム学寄付講座特任准教授)を迎え、「人工知能技術の活用によるインフラ建設・維持管理のバージョンアップ」をテーマに行われる。

パーマリンク