18年度までに4車線化実現など 6項目の要望事項を採択 東関東道館山線建設促進期成同盟会総会

[caption id="attachment_5056" align="alignleft" width="277" caption="挨拶する髙橋千葉県副知事"][/caption]

東関東自動車道館山線建設促進期成同盟会(会長=森田健作千葉県知事)は5月15日、千葉市内のホテルで通常総会を開催。①暫定2車線で供用中の木更津南JCT~富津竹岡ICの4車線化を18年度までに完成させること②館山線の一部を構成する富津館山道路の4車線化に向けた計画の具体化③「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」に基づく補助率等のかさ上げ措置の期限を延長し、18年度以降も継続すること――等を柱とした要望書案を満場一致で採択。総会終了後に国土交通省など政府機関に要望活動を実施することを決めた。

館山線は東京湾アクアライン、圏央道、富津館山道路や国道127号等と一体になって、千葉県における農林水産業などの生産性向上や観光振興などによる地域の活性化に資する極めて重要な道路と位置付けられている。

特にETC普通車800円の「アクアライン割引」の効果と相まって交通量が全線開通当初に比べ4割も増加。「人」、「モノ」の交流が活発化し、君津・安房地域の観光入込客数は1・5倍となるなど、ストック効果による地域経済の好循環を生み出している。さらには大規模災害時における広域的な応急対策や復旧活動を迅速に実施するほか、緊急輸送道路としての役割も期待されている。

当日の総会には、地元選出の猪口邦子参院議員をはじめ地元県議会議員、国土交通省、NEXCO東日本などの来賓、沿線の関係市長ら約50名近くが駆け付けた。

冒頭、髙橋渡千葉県副知事が「館山線は、アクアラインや圏央道などとともに広域幹線ネットワークを構成する極めて重要な道路。現在、観光シーズンや休日等の渋滞緩和、緊急輸送道路としての機能強化のため、4車線化工事が前線にわたり展開されており、平成30年度の完成を期待。富津館山道路の4車線化の具体化や国道127号のより一層の機能強化が大変重要。」と挨拶。来賓出席の猪口参院議員からは「この期成同盟会、一致結束・団結して道路建設推進は、本当に尊いと考えている。広域の幹線道路網の重要部分をなす館山線の整備促進は、半島の発展、開発にとって非常に重要。道路の渋滞がないよう、きちっと繋がっていくようによろしくお願いしたい。」と祝辞を述べた。

続く議事では17年度事業計画案並びに予算案等を審議。事業計画案では、館山線の4車線化の早期完成や、接続する富津館山道路の渋滞緩和に向けたより一層の機能強化の整備促進に取り組み、関連する幹線道路との一体的な整備促進を図るため、要望活動等を積極的に展開していくことが確認された。

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