20年度新規事業採択時評価手続き 事業化候補17箇所

国土交通省は5日、20年度予算に向けた新規事業採択時評価の手続き対象区間について、関係自治体からの権限代行要望を受け、新たに5事業追加することを発表。2月28日発表分と合わせ、20年度の道路事業の新規事業化候補箇所は17事業となった。このほか、有料道路事業の手続き着手箇所として、一般国道東埼玉道路(八潮~松伏)が挙げられている。

17事業は次の通り。

一般国道483号(北近畿豊岡自動車道)豊岡道路Ⅱ期▽一般国道191号(山陰自動車道)益田西道路▽一般国道218号(九州横断自動車道延岡線)蘇陽五ヶ瀬道路▽一般国道4号北上花巻道路▽一般国道106号(宮古盛岡横断道路)田鎖蟇目道路▽一般国道112号山形中山道路▽一般国道協和バイパス▽一般国道4号東埼玉道路(八潮~松伏)▽一般国道116号吉田バイパス▽一般国道8号(金沢外環状道路)海側幹線(今町~鞍月)▽一般国道153号伊駒アルプスロード▽一般国道23号鈴鹿四日市道路▽一般国道168号(五條新宮道路)十津川道路Ⅱ期▽一般国道180号(岡山環状道路)岡山西バイパス(西長瀬~楢津)▽一般国道188号柳井・平生バイパス▽一般国道493号(阿南安芸自動車道)野根安倉道路▽一般国道57号(中九州横断道路)大津熊本道路(合志~熊本)

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