2013年10月 全高速トピックスバックナンバー

理事会で要望事項採択/全国高速自動車道市議会協議会2013年10月31日

全国高速自動車道市議会協議会(会長=西野茂樹苫小牧市議会議長)は10月31日、千代田区平河町の全国都市会館で第1回理事会を開催。①建設促進について②インターチェンジの整備促進について③防災・安全対策等の推進について④料金制度について――の4項目を盛り込んだ「高速道路建設・整備促進等に関する要望書」(案)を満場一致で採択した。

理事会では冒頭、国交省高速道路課の山本巧高速道路事業調整官が「高速道路を取り巻く最近の話題について」をテーマに講演した。山本調整官は、平成26年度の概算要求の内容について説明するとともに、今年6月、料金制度のあり方等で中間答申をまとめた国土幹線道路部会の審議状況についても説明。今後の高速道路政策について理解を求めた。

その後、事務報告に続いて、平成24年度歳入歳出決算書について審議。原案通り、了承された。

最後に、西野会長は「高速道路のネットワーク化を実現するためには、全国一体となって運動を展開していく必要がある」と述べ、一致協力して取り組んでいく決意を語った。

理事会終了後の要望活動では、西野会長ら要望団は、高速道路建設推進議員連盟会長の衛藤征士郎衆院議員と面談。手交された要望書に理解を示す衛藤衆院議員は「実現のためには財源確保が不可欠」として、国会でも整備促進に向け強力に論陣を張っていくことを誓った。

早期事業化と予算確保を太田国交相に面談し要望/中部縦貫道建設促進福井県協議会2013年10月29日

福井県と沿線市町村で構成する中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会は10月29日、国土交通省や財務省、自民党などへ、県内唯一の未事業化区間となっている大野~大野東(延長5㌔)の早期事業化や同道の早期開通と予算確保を求める要望を行った。

要望には、中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会会長の西川一誠知事を筆頭に、笹岡一彦県議会議長、岡田高大大野市長、山岸正裕勝山市長、松本文雄永平寺町長、清水正明福井市副市長の6人が参加した。

国土交通省で太田昭宏国交相に面談した要望団は、大野~大野東の事業費を県独自に約200億円と試算した上で予算確保を要請。太田国交相は、「計画されている北陸新幹線の延伸と合わせて、中部縦貫自動車道の工事も少しでも早く進むよう努力したい」と応えた。

要望を終えた西川知事は、「太田大臣は、中部縦貫道の重要性に積極的な理解を示してくれたと思う。沿線の市や町と協力して1年でも早く完成させたい」と話した。

中部縦貫自動車道は、長野県松本市~福井県福井市を結ぶ160㌔の一般国道自動車専用道路。長野・岐阜・福井の3県を通過し、現在延べ53㌔の未事業化区間が残っている。

テクノフェア201311/7、8業界唯一のイベント高速関連176社2013年10月25日

高速道路調査会は、高速道路を支える最新技術が一堂に集う「ハイウェイテクノフェア2013」を11月7日(木)、8日(金)の両日、東京・有明の東京ビッグサイト西3・4ホールで開催する。NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本の共催、土木学会、地盤工学会の後援で、入場は無料。

今年で10周年を迎える「ハイウェイテクノフェア」は、高速道路の建設・管理技術を広く展示、紹介するイベントとして発展してきており、来場者及び出展者も年々増加している、産官学注目の展示会だ。年々来場者は増加傾向にあり、昨年は約1万4千人が来場。このため、今年は会場を東京ビッグサイトの西4ホールから西3・4ホールと、従来より1・7倍のスペースが確保された。 (写真は、盛況だった昨年の会場風景)

出展者展示コーナーでは、高速道路に関連する多くの176社が参加し、橋梁企業や大学など・トンネル・舗装等、安全施設・標識・規制機材等、施設関係(照明・通信・電機・環境技術等)、機械化・自動化・システムなどの最新技術が趣向を凝らして展示される。会場内に設けられたプレゼンテーションコーナーでは、出展者による開発技術等の紹介も予定されている。

また、11月8日には東京ビッグサイトのレセプションホールAで講演会を開催。林春男・京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授を講師に、「BCPからABCM~来るべき巨大地震災害に際して高速道路が果たす役割~」をテーマに行われる(専用HP⇒http://www.express-highway.or.jp/htf2013/)。

スマートIC要望相次ぐ設置促進と予算拡充求める自治体2013年10月25日

今年度末に利便増進事業費が切れ、今後の新たな整備が不安視されるスマートICの整備促進を求めて、自治体からの要望活動が相次いでいる。9月3日には栃木県の福田富一知事が太田昭宏国土交通大臣に、今月11日には静岡県の焼津市と東名インター利用促進協議会が中原八一国土交通政務官、古川貞久財務副大臣と面談し、スマートIC設置支援や利便増進事業の維持・拡充を訴えた。予算審議が本格化する年末に向け、予算確保に向けた動きは今後ますます加速しそうだ。

●福田栃木県知事と4首長-国交省要望

 栃木県(福田富一知事)と県内4市町長は9月3日、国土交通省を訪問し、県内のスマートICの整備促進に関する要望活動を行った。

要望には、福田知事をはじめ、遠藤忠矢板市長や小菅一弥壬生町長、荒川辰雄宇都宮市副市長、山本元久栃木市副市長が参加し、国土交通省の太田昭宏大臣や増田優一国土交通事務次官、徳山日出男道路局長らに要望書を手渡した。要望内容は、県内のスマートICの設置促進と、整備のための制度と予算の拡充(栃木県)、大谷スマートIC設置に向けた支援、高速道路利便増進事業の維持・拡充等(宇都宮市)。また、東北縦貫道の栃木IC~鹿沼IC間(延長約19㌔)の中間に位置する都賀西方PAへのスマートIC設置により、沿線住民の利便性向上等(栃木市)や、東北縦貫道の矢板IC~西那須野塩原IC間(延長約19㌔)へのスマートICの設置による利便性向上や地域活性化(矢板市)、壬生PAにスマートIC設置による施設利用者の利便性向上等(壬生町)の整備効果がそれぞれ図られることから、スマートICに係る財源の確保と国の支援を訴えた。

●焼津市・東名インター利用促進協-国交省、財務省要望

静岡県焼津市(中野弘道市長)と、東名インター利用促進協議会(蒔田勇一会長)は11日、国土交通省や財務省を訪れ、「大井川藤枝スマートIC」(仮称)の早期供用に向けた予算確保等を求めるため、合同で要望活動を行った。

中野市長ら7人の要望団は、井林辰憲、川田隆両衆議院議員の同行の下、国土交通省の中原八一大臣政務官、徳山日出男道路局長を訪問し要望書を提出。続いて、財務省の古川禎久副大臣らを訪ね、要望書を手渡した。

「平成27年度末の供用予定を少しでも早くするため、整備を強力に推進している」とした上で、スマートICとIC周辺の交通環境整備が、計画的かつ確実に推進できるよう、社会資本整備総合交付金の十分な予算を確保すること等を訴えた。

「大井川藤枝スマートIC」は、東名高速道路初の本線直轄型のスマートICとして、平成23年3月1日に国土交通省から連結許可。設置場所は、焼津IC~吉田IC間。

 

 

完成時期の明示重要~新会長に金子恭之衆院議員/南九州西回り道建設促進議員連盟総会2013年10月23日

南九州西回り自動車道建設促進議員連盟の総会が23日開かれ、熊本・鹿児島県選出の国会議員、国土交通省道路局、両県の幹部らが出席し、1日も早い全線開通に向け意見を交換した。同議連は平成15年設立。現在、園田博之衆院議員が会長として陣頭指揮を執り、活動を展開している。

会の冒頭、園田会長は「完成時期の目途を立てることが一番重要。残された区間の整備を推進するために、執行体制を変えた方が良いのではないか」と述べ、次期会長に金子恭之衆院議員を推薦し、満場一致で了承された。バトンを受け取った金子新会長は、「全体枠を見ながら、必要な予算確保ができるよう努力したい」と意欲を見せた。

道路局から出席した徳山日出男道路局長は、「東北地方整備局長時に東日本大震災が発生し、『道路はつながってこそ』ということが身に沁みた。ぜひとも、完成時期が見える形にしたい」と応えた。また、金子新会長や出席議員から口々に、「残区間の開通時期はいつになったら明示されるのか」との質問を受けた茅野牧夫国道・防災課長は、「用地の進捗率が70%の現段階では見通しが難しい。県とも連携して用地買収を進めたい」と語った。

9/26東九州道・九州中央道建設促進総決起大会2013年10月15日

東九州自動車道建設促進宮崎県央北部期成会(会長=首藤正治延岡市長)や九州中央自動車道建設促進期成会(同会長)など6団体は9月26日、宮崎県の延岡総合文化センターで、東九州自動車道・九州中央自動車道建設促進総決起大会を開催。

沿線自治体の首長や議員、住民ら約1500人が参集し、両自動車道の早期整備を図るため、道路予算の確保を関係機関に強く求めていくことを確認した。

両期成会会長の首藤市長は「地域発展に高速道路は不可欠。県北地域だけでなく県全体、九州全域において、高速道路というインフラの持つ意味は非常に大きい」と挨拶。続く意見発表では、道づくりを考える延岡女性の会の志賀朋子会長が「沿線の一人ひとりがまちの活性化の主役となり、宮崎をさらに盛り上げたい」と述べ、同市の北浦診療所の日髙利昭所長が「命の道として高速道路の一刻も早い整備が待たれている」と述べた。

東九州道・佐伯~蒲江間、北浦~須美江間、清武南~日南間の早期完成、九州中央道・矢部~延岡間の早期事業化、嘉島~矢部間の早期完成等8項目を骨子とする大会決議は、参加者全員が拍手で採択。最後は「ガンバロー三唱」で気勢を上げた。

宮崎・熊本両県の熱意をアピール/九州中央自動車道建設促進地方大会2013年10月15日

九州中央自動車道建設促進協議会(会長=河野俊嗣宮崎県知事)と、九州中央自動車道建設促進期成会(熊本県側会長=工藤秀一山都町長、宮崎県側会長=首藤正治延岡市長)は8月23日、宮崎県の延岡市北方文化センターで、「九州中央自動車道建設促進地方大会」を開催。九州中央自動車道の整備促進に向け、宮崎・熊本両県の熱意を関係機関に強くアピールした。

大会には、河野知事をはじめ、村田信一熊本県副知事、工藤山都町長、首藤延岡市長ら約600人が出席。

冒頭、国土交通省九州地方整備局の山内正彦道路部長が「未来を拓く九州中央自動車道の現状と今後」をテーマに基調講演。その後、代表挨拶で河野知事は「高速道路は経済・物流・観光にとって大事。『命の道』として防災や救援等で大変重要」と述べ、整備状況について「供用9%、事業中34%で、56%が事業着手もされておらず、前に進めていきたい」と意欲を述べた。続いて沿線住民の意見発表も行われた。

九州中央自動車道・嘉島~北中島間早期完成、北中島~矢部間の供用予定年度の明示と早期完成、

未事業化区間・矢部~蘇陽~高千穂間、日之影~蔵田間の早期事業化等を骨子とする大会決議は、盛大な拍手とともに満場一致で承認された。大会最後には、ガンバロー三唱が盛大に行われ、参加者全員の熱意が一体となった。

この大会を受け、今月30日に国や関係機関へ提言活動を行う予定。

盛況!ITS世界会議NEXCO各社も出展2013年10月14日

10月14日~18日まで東京ビッグサイトを中心に開かれた「第20回ITS世界会議東京2013」が閉幕した。今回の目玉となった自動運転やビッグデータなどをテーマに、61カ国から自動車・部品メーカー、情報関連企業が出展。参加者は一般来場も含め1万6900人と、当初目標の1万人を大きく上回った。

閉会式では、同組織委員会の渡邊浩之委員長が、「ディスカッションや展示を通じて良い機会が提供された」と述べ、矢野厚議長が「セッションでは安全を始め交通渋滞、環境、インフラの老朽化、公共からの資金調達など非常に様々な課題やトピックが議論された。またショーケースやデモの中で先進的な自動運転システムが顕著なトピックとしてあり、関心が広がった」と話した。

世界会議には、国土交通省道路局や、NEXCOなど高速道路会社も出展。ITS技術を活用して高速道路上の落下物を回収する管理車両や、雪氷・交通安全・渋滞対策についてパネルなどを使ってPRした。

NEXCO中日本では、専用車載器で高速道路上の落下物や工事・霧・観光情報サービス等を受けられる「ITSスポットサービス」を体感できるよう一昨年の秋開発した「ITSシミュレータ」を展示。多くの来場者の興味を引いた。

「総合的な学習の時間」の一環「中部横断道・八千穂~佐久南間」沿線小学校の生徒が工事現場見学2013年10月09日

国土交通省長野国道事務所は9日、現在整備中の中部横断自動車道・八千穂IC~佐久南IC間の工事現場で、沿線小学校の生徒を対象に、「総合的な学習の時間」の一環として、現場見学会を開催した。

見学会には、長野県佐久市立切原小学校6年生25人らが参加。佐久南管理ステーション(長野県佐久市桜井)で、中部横断道の事業概要の説明が行われた。また、沿線には多数の遺跡が点在し、佐久市前山の高尾A遺跡では、3万年前の石器や縄文時代前期の集落等が発見され、千曲川右岸の盆地部等では弥生時代の集落と墳墓が発見されている等の説明も盛り込まれた。生徒らは、実際の出土品を興味深そうに手に取って触りながら、遺跡や出土品の説明に聞き入った。

その後、同ステーションの道路の状況を随時監視しているモニター室を見学し、凍結防止散布車(除雪車)や、道路維持作業車にそれぞれ体験乗車した。続いて岸野地区の切土・盛土の施工現場を見学し、臼田橋の橋梁下部の施工現場へ移動。深さ約16㍍まで掘り進んだ基礎杭を、生徒らは上から覗き込む等して見学した。最後に、現在は工事を行っていない真っ暗な「臼田トンネル」をバスで通過し、切原小学校から程近い北沢橋の下部(橋台・橋脚)の工事現場を見学した。

生徒らは「臼田橋の穴がすごく大きくて驚いた」、「高速道路には色々な役割があることが分かった」、「沿線遺跡で出た土器を触らせてもらい、弥生時代の人があれだけのものを作ることに驚いた」と感想を述べた。先生は「教室の中では決してできない学習ができた」と述べた。

10/8中部日本横断自動車道通常総会早期完成へ一致団結2013年10月08日

中部日本横断自動車道建設促進期成同盟会(会長=横内正明山梨県知事)は8日、東京・平河町で平成25年度通常総会を開催。会場の都道府県会館には、新潟・長野・山梨・静岡県の国会議員や女性団体、自治体関係者ら150人が集結。4県を結ぶ「命の道」の全線早期完成へ気勢を上げた。

横内会長は挨拶で、7年後の開催が決まった東京オリンピックに触れ、観光客が国内有数の観光地である中部横断道沿線を訪れる可能性について言及。直轄高速・富沢~六郷の開通予定が29年度と公表されたことについて謝意を表すとともに、同道で唯一事業化されていない「長坂~八千穂(延長34㌔)の早期整備に尽力する」考えを強調した。

来賓祝辞では、国土交通省の徳山日出男道路局長が、東北地方整備局長時代に起きた東日本大震災を振り返り、「高速道路が“命の道”であることを実感した。尊い犠牲の上に、(その重要性を)一般の方も理解して下さった。調査区間についても速やかに進め、全通に向け最大限努力したい」と話した。

鈴木三重県知事開通の高揚感・感謝を伝え、徳山局長、協力関係を再確認2013年10月07日

三重県の鈴木英敬知事は今月7日、「9月14日に開通した一般国道167号第2伊勢道路と、9月29日に開通した一般国道42号熊野尾鷲道路のお礼を伝えたい」と国土交通省の徳山日出男道路局長を訪問。面談した徳山局長は、「今後どのように道路を活用するかが大切」と述べた。

熊野尾鷲道路の開通式では、自衛隊の装甲車、高機動車や熊野市の消防車、国土交通省の照明車、ポンプ車などの特殊車両がパレードに参加するなど、災害時の緊急輸送や救急搬送に寄与する「新たな命の道」であることが印象付けられた。

鈴木知事は熊野尾鷲道路の先線である熊野市以南の未事業化区間の平成26年度新規事業化も要望した。

「紀南3市町会議」全3回が終了/紀勢道建設促進三重県期成同盟会2013年10月04日

紀勢自動車道建設促進三重県期成同盟会(会長=鈴木英敬三重県知事)は、10月4日、熊野市民会館で、第3回「近畿自動車道紀勢線全線開通に備える紀南3市町会議」を開催した。

紀南地域(熊野市、御浜町、紀宝町)を活性化していこうという意識を持った地域住民が一堂に集まり、全国各地の成功事例を聴き、地域の活性化に必要となる視点について話し合う会で、8月、9月と開催し、今回で最終会議となる。同地域の観光、農林水産業、医療などの関係者59人をメンバーとし、国や県、市町職員も参加。

冒頭、京都大学大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏から「日本が直面する様々な危機を突破するためには、経済産業、医療、通信など全てにわたって強靭な力(レジリエンス)が必要。平時の地域力を活性化しておくことが有事の復活力、強靭化につながる。高速道路は経済、産業を飛躍させる巨大なポテンシャルを持っており、最大限に活用すべき」と講演。続いて、新潟市上古町商店街振興組合の酒井幸男専務理事が、地元上古町の商店街づくりに成功された事例を紹介。老朽化、衰退していた商店街を復興したユニークな手法や全国から注目を集める取り組みなど、紀南地域の活性化に参考になればと講演。

最後に、この会議を通し議論してきたことを取りまとめるレポートの内容について、意見交換会が行われた。

作成したレポートは、今後の要望活動等に活用するなど、高速道路に寄せる地域の盛り上がりを強く発信していきたいとしている。

山陰道・朝山・太田道路の工事現場/地元工業高校生約160人が見学2013年10月03日

国土交通省松江国道事務所(新田恭士所長)は3、9、10、16日の計4日間、将来の建設業を担う地元高校生計約160人を対象に、現在事業中の山陰自動車道・朝山・大田道路(延長6㌔)(島根県大田市波根町)で現場見学会を実施した。

3日に行われた見学会には、島根県立松江工業高等学校建築都市工学科の2年生36人が参加。

担当者より、山陰自動車道や朝山・大田道路の概要、見学場所である「朝山・大田道路」の波根川橋の橋梁下部工事、改良工事の概要の説明を聞いた。その後、生徒らは橋脚回りの足場に上り、足場上から鉄筋の組立状況、型枠の設置状況等を見学した。

なお、朝山・大田道路(延長6㌔)は、平成30年度供用予定。

パーマリンク