2020年まで全線開通を!山陰道・島根県民大会 早期整備実現へ決起

[caption id="attachment_10371" align="alignleft" width="300"] 「みんなでつなげよう山陰道」と20年の全通目指して気勢を上げた[/caption]

山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会が9月25日、島根県益田市で開催され、沿線首長、商工関係者、住民ら約400人が参加。日本海国土軸の形成、国土強靭化の推進に必要不可欠な山陰道の20年までの全線開通を目指し、「がんばろう三唱」と拳を突き上げ強力に訴えた。

大会は、沿線自治体などで構成される山陰自動車道(安来~益田)建設促進期成同盟会(会長=竹腰創一大田市長)が主催し、当日は県内の市町村長のほか、溝口善兵衛知事、竹下亘衆議院議員等も参加。舞台上には「県民の熱意でつなげよう山陰道」などの幟旗が林立し、大会は熱気に包まれた。

主催者を代表して挨拶に立った竹腰会長は「近年、災害は頻発かつ大規模化、多様化しており、県内においても豪雨災害等による幹線道路の通行止めが度々発生。助かる命も助からない事態が起きることが憂慮される。災害に強い町づくりに資する山陰道の全線開通は喫緊の課題」と指摘。「リーマンショック後、この8年で県内には99社の企業が進出しているが、このうち91社が高速道路沿線に立地するなど、整備によるストック効果は明らかだ。山陰道は地方創生の前提条件であり、全県民が長年熱望する山陰道の早期全通に向け強力に運動を展開していく」と語った。

溝口知事も登壇し、「山陰道の整備は県政にとって最重要課題。県民一丸となって頑張ろう」と呼びかけた。

大会決議では、20年度までの山陰道の全線開通を軸に、現在事業中区間の早期整備のほか、未事業化区間のうち優先区間に掲げられている小浜~田万川間の17年度新規事業化が盛り込まれた。

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