3月14日 佐久間・三遠道路 東栄~鳳来峡開通 三遠南信道の愛知県区間全通へ

[caption id="attachment_17222" align="alignleft" width="374"] 鳳来峡IC付近の三遠川合トンネル内で開催された開通式典[/caption]

三遠南信自動車道の一部を構成する佐久間道路・三遠道路(延長約27・9㌔)の東栄IC~鳳来峡IC間(延長7・1㌔)が3月14日午後3時に開通した。今回の開通で、三遠南信道全長約100㌔は約7割が開通、愛知県区間は全線が開通。新東名の浜松いなさJCTから北に向かう佐久間川合ICまでが連続して走行可能になった。
午前10時から、鳳来峡IC付近の三遠川合トンネルで開通式典が開催され、酒井庸行国土交通副大臣、今枝宗一郎内閣府副大臣兼デジタル副大臣、城内実日本成長戦略担当大臣、根本幸典農林水産副大臣、大村秀章愛知県知事、下江洋行新城市長や村上孝治東栄町長など、関係者約300人が出席し、開通を祝った。

主催者を代表し、大村愛知県知事は「平時・災害時を問わず『命をつなぐ道』として救急医療活動の負担軽減、地域間のアクセス向上による産業や観光の活性化など多様な整備効果が創出されるものと大いに期待している」と挨拶。続いて酒井国交副大臣が登壇し、「愛知県区間の全てが完成し、災害に強い道路の確保、救急医療活動の支援などの整備効果が地域の皆様の発展に寄与するものと確信している」と述べ、三遠南信道の全線開通に向け、今後もしっかりと努力していく固い決意を示した。

村上東栄町長は「今後は、この開通がもたらす広域ネットワークを最大限に活かし、観光客の誘致や特産品の流通、さらには三遠南信地域全体の連携強化を図り持続的な発展と輝かしい未来を切り開いていく所存である」と謝辞を述べた。

大村愛知県知事など約25人の関係者らは、鳳来東小学校の児童によるアルプホルンのファンファーレに合わせ、テープカットやくす玉開披を行った。式典後は、関係車両による開通パレードが実施され、駆け付けた地域住民らが手を振りながら車両を見送った。

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