4月21日から 中央道・双葉スマートIC上下線 ~大型車・特大車の拡大運用を開始

[caption id="attachment_1237" align="alignleft" width="300" caption="周辺道路整備例「市道開発1号線」の改良後"][/caption]

山梨県甲斐市とNEXCO中日本八王子支社は10日、中央自動車道・双葉スマートIC上下線(山梨県甲斐市龍地)で21日午前10時から、大型車・特大車の拡大運用を開始すると発表した。利用方向は、4方向フルインター、対象となる車種は、ETC搭載の車長12㍍以下の全車種で、24時間利用可能。  双葉スマートICは、甲府昭和IC~双葉JCT間に位置。2006年10月、東京方面出入りのみのハーフ形式、普通車以下の利用で、本格導入を開始。09年11月には、中型車以下(車長8.5㍍以下)に拡大し、名古屋・長野方面出入りも可能なフルIC運用を開始。 双葉スマートIC地区協議会(甲斐市)は、地元住民や関係者らの意見を踏まえ、同スマートIC周辺のアクセス道路の早期整備や、慢性的な渋滞が続く車道幅員が狭小な市道開発1号線の道路改良や交差点改良を行い、県道甲府韮崎千市内主要地点の交通ボトルネックの解消を推進。大量輸送が可能な大型車等への運用拡大は、甲斐市と首都圏、東海、信越、関西地域との交流機会拡大により、地域産業の発展や観光産業の活性化に大きく貢献することが期待される。  双葉スマートIC~長坂IC間(21.9㌔)の通常通行料金は、大型車1120円、特大車1760円。

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