東海北陸道「城端スマート」名称決定

東海北陸自動車道の福光IC~五箇山IC間の城端SA付近に設置するスマートICの正式名称が「城端スマートIC」に決定した。6日、富山県砺波市とNEXCO中日本金沢支社から6日、発表された。

名称については、南砺市等で構成される城端SAスマートIC地区協議会で検討。富山県内の道路管理者で組織する標識適正化委員会の意見を踏まえ決定された名称原案をもとに、日本高速道路保有・債務返済機構による所定の手続きを経て決定された。

城端スマートICが整備されれば愛知、長野方面からのアクセス性や五箇山集落との連携が向上。新たな観光ルートが形成され、観光客の増加が見込まれるほか、「応援消防機関の活動拠点」と位置づけられる城端SAを拠点とする救援活動、物資輸送の効率が期待される。

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