「東広島・呉道路」馬木~黒瀬間の地活IC 「大多田IC」正式名称に

国土交通省中国地方整備局と広島県はこのほど、16年度内の開通を予定している東広島・呉自動車道「東広島・呉道路」・馬木IC~黒瀬IC間(延長8.8㌔)に設置する仮称であった地域活性化ICの名称を「大多田IC」に正式決定した。開通時期は詳細が決まり次第発表。

大多田IC(広島県東広島市)は、馬木ICから4.5㌔、黒瀬ICから4.3㌔のほぼ中間地点に位置。13年6月11日、国土交通大臣より設置許可等が行われ、14年度より工事着手。山陽自動車道へのハーフIC(ダイヤモンド型)で、呉方面の乗り降りは不可。接続道路は一般県道・吉川大多田線。

阿賀IC(呉市)~高屋JCT(東広島市)間を結ぶ東広島・呉自動車道(延長32.8㌔)は、15年3月15日に全線開通している。

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