中日本・中京大学・風味堂が共同開発 「贅沢おかき 三重のよくばりさん」 開発者が鈴木知事を表敬訪問

[caption id="attachment_7249" align="alignleft" width="300" caption="鈴木知事(右奥)に開発したおかきを報告した学生たち"][/caption]

NEXCO中日本と中京大学三重県松阪市の米菓製造販売会社「風味堂」は1日、共同開発した商品「贅沢おかき 三重のよくばりさん」の発売に先立ち、鈴木英敬知事を表敬訪問した。

中京大学総合政策学部の宮川正裕教授と学生5人、風味堂の田中宏幸代表取締役社長らとNEXCO中日本名古屋支社の谷上清仁関連事業部長ら関係者15人は、鈴木知事に対し、これまでの活動内容や商品の概要を説明。学生からすすめられた海苔わさび、真珠塩、松坂牛を試食した鈴木知事は「食材の風味がしっかりと生かされている。商品のネーミングも良い」と絶賛した。

NEXCO中日本は同大学との産業連携の取組みの一環として、県内の高速道路SA・PAの新たな人気商品の誕生を目指し、同大学総合政策学部の学生らと「風味堂」と共同で開発に取り組み、アンケート調査やテナントのオーデションを経て、「贅沢おかき 三重のよくばりさん」を開発した。

県内産の素材を活用した「伊勢えび」「真珠塩」「松阪牛」「ひじき」「海苔わさび」「あおさ」の6種類の味で三重の魅力を表現した。1袋388円、土産セット3袋入り1080円(価格は税込)。

「贅沢おかき 三重のよくばりさん」は16日から、東名阪自動車道の大山田PA、御在所SA、亀山PAの各上下線、伊勢自動車道の安濃SA、嬉野PA各上り線などで販売を開始する。発売日の16日には、記念イベントとして、同大学の学生が高速道路SA・PAで、商品のPRと販売を行う。

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