九州豪雨 被害甚大 急がれる早期の復旧・復興

甚大な被害をもたらした九州北部豪雨。被災から1週間以上が経過した15日現在で福岡、大分両県で32人の方が死亡。両県合わせて1000人以上の方が避難生活を強いられている。

高速道路では、大分自動車道・甘木IC~玖珠IC間で切土のり面からの土砂流出が見られたが、NEXCO西日本では復旧作業を進め、9、10日には同区間内の朝倉~日田間が順次通行止め解除。ため池決壊の恐れがあった杷木ICについても10日午後より利用可能となった。

政府は12日、安部首相が現地入りし、被災地を訪問。被災現場や避難所を視察した。

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