北陸道「上市スマートIC」20年12月13日に開通 高速へのアクセス時間が短縮

[caption id="attachment_10673" align="alignleft" width="300"] 町内小学校で行われた記念式典で完成を祝った[/caption]

富山県上市町とNEXCO中日本金沢支社が共同で事業を進めていた北陸自動車道・上市スマートICが12月13日、開通した。

町内小学校で10時から記念式典が行われ、新田八朗富山県知事、県選出国会議員、片岡慎一金沢支社長ら約60人が参加し、上市町初のICの完成を祝った。
中川行孝上市町長は「今後も移住定住や企業誘致の推進、観光振興など町民が幸せに暮らし続けられる持続可能なまちづくりに全力に取り組んでいきたい」と式辞を述べた。

またICからの現場中継では、地元高校生が開通を待つ車の様子をリポートしたり、式典会場では、こども園の園児が楽器演奏を披露。テープカットが行われ、車が北陸道に入っていく映像が流れると、会場から拍手が上がった。

同ICは、北陸道・滑川ICから3.9㌔、立山ICから4.2㌔の間に位置し、PAを経由しない本線直結型で、ETC専用となる。

国道8号と北陸道のアクセス距離は2.0㌔となり、県内有数の近さで、周辺に立地する企業から高速道路へのアクセス時間が短縮され、地域活性化が期待されている。また、上市町は東西を河川に挟まれており、河川の氾濫時、盛土・橋梁構造である北陸道へのアクセスが可能となり、孤立することなく災害時の支援ルートも確保される。更には、富山大学附属病院へのアクセスも向上し、より安心な救命救急体制も可能となった。

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