北陸道「高岡砺波スマートIC」 車長制限撤廃の改良工事へ 物流の利便性向上に期待

富山県高岡市と砺波市、NEXCO中日本金沢支社は9日、北陸自動車道の高岡砺波スマートICの車長制限を撤廃し、ETC搭載の全車種が利用できるよう、改良工事に着手すると発表した。完成時期や工事の実施に関しては、詳細が決まり次第改めて発表する。

車長制限撤廃により、新産業団地「ICパーク高岡」をはじめ、当該IC周辺が産業集積地として環境変化する中、特大車(車長12㍍超)の車両でも利用できるようになれば、トラック物流の利便性向上が期待される。

また、当該IC周辺へ進出を検討する企業等から、車長制限の撤廃を望む声が高まっており、今回の撤廃により、更なる企業誘致促進、地域経済の活性化が期待される。

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