四国横断道・宿毛~内海間 22年度事業化を求める要望 国道56号一本松・宇和島間整備促進協議会

[caption id="attachment_11766" align="alignleft" width="300"] 渡辺国交副大臣に要望書を手交する清水愛南町長[/caption]

国道56号一本松・宇和島間整備促進協議会の会長(会長=清水雅文愛南町長)は11月30日、国土交通省の渡辺猛之副大臣と面会し、四国横断自動車道「宿毛~内海」間の2022年度事業化を求める要望を実施した。

清水会長とともに愛媛県の長谷川淳二衆院議員、山本順三参院議員も同席し、渡辺副大臣に要望書を手交。清水会長は、四国横断道の「宿毛~内海」間の早期事業化や、津島道路・内海IC~津島岩松IC間の1日も早い開通に向けた整備推進を図ること、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に必要な道路予算の所要額を確保した上で必要な予算配分について配慮することなどを要望した。

渡辺副大臣は「四国横断道・宿毛~内海間については、熱心に要望して頂いている。しっかり受け止めて前に進めていきたい」と理解を示した。

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