常磐道4車線化 完成来年度に

NEXCO東日本の小畠徹社長は7月29日の会見で、年度内の完成が予定されていた常磐自動車道4車線化について、現時点で半年程度遅れる見込みであることを語った。

常磐道4車線化事業については、順調に進捗していたものの、福島県内の一部区間で橋梁下部工工事を担っていた受注企業の倒産、更には昨年の台風による影響で、完成が来年度にずれ込む見通しとなった。小畠社長は「早期完成に向け最大限努力する」とした。

パーマリンク