新東名「NEOPASA静岡(上)」で「駿府家康村」開催中 駿府の城下町をイメージ

 中日本エクシスは9月27日まで、新東名高速道路・「NEOPASA静岡」(上)で、駿府の城下町をイメージした「駿府家康村」を開催している。

 今年は徳川家康公没後400年の年。家康公にゆかりのある静岡では、徳川家康公顕彰四百年記念事業イベントが各地で行われており、同社はこの事業と一体となって盛り上げることを目的に実施。1日にはオープニングイベントが行われ、同社の岡本哲史静岡支店長らがテープカットで開催を祝い、役者らが時代劇を演じる大道芸で、来場者を楽しませた。

 家康公の世界観で装飾された「NEOPASA静岡」の正面西側入り口には、駿府城の壁画が施され、東側入口の城門から管内に入ると、徳川家康公の肖像画がお出迎え。天井には葵の家紋、通路には城下町をイメージした絵が描かれている。家康公の偉業を讃えたパネル展示や、パネルと並んで写真が撮れるコーナーも設置。フードコート「駿府めし処」では、家康公出生の地、三河地方由来の八丁味噌をベースにした「家康公こだわりの“三河味噌ロースかつ煮ご膳」を用意。しずおかマルシェでは、家康公が好んだ本山茶と八丁味噌が二層になっている「家康公の洋時計バウムクーヘン」を販売。

 なお、期間中毎月、家康公が生きた時代が想起される殺陣演舞や大道芸イベントも実施している。

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