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瀬戸大橋塔頂から本州側を望む参加者（前回の瀬戸大橋スカイツアーから）[/caption]
ＪＢ本四高速は今年、開通から35周年を迎える瀬戸大橋と、25周年を迎える明石海峡大橋を記念した現場公開「瀬戸大橋スカイツアー」と「明石海峡大橋ブリッジワールド」を３月～11月に実施する。橋の歴史や技術の紹介、普段立ち入ることが出来ない管理路や塔頂を案内するもので、現在、３、４月開催分の参加者を募集している。今年は実施期間、定員を拡大して開催する。
「瀬戸大橋スカイツアー」の開催日時は、３月18日～６月30日と９月16日～11月30日の木～日・祝日のうち同社指定日。木曜日を開催日に加え昨年より１日多い週４日開催。各回24人募集。
与島ＰＡサービス施設や北備讃瀬戸大橋アンカレイジで概要説明などを受けた後、ＪＲ瀬戸大橋線の見える管理路から北備讃瀬戸大橋主塔へ移動。塔内のエレベータで塔頂し、海面上１７５㍍から３６０度の大パノラマを堪能する。
「明石海峡大橋ブリッジワールド」の開催日時は、３月21日～11月30日の木～日・祝日のうち同社指定日。今年から新たに３月下旬に開催日を設定。各回48人募集。
明石海峡大橋４Ａアンカレイジ内で概要説明を受けた後、地上から高低差約40㍍の明石海峡大橋管理路と、アンカレイジ内１７１段の階段（ビル約10階相当）を歩いて昇降し、同管理路往復約２㌔を歩行。明石海峡大橋主塔まではエレベータで昇り、淡路島側塔頂から３６０度の絶景を堪能する。
両イベントは、各日とも午前・午後の部の１日２回開催。参加条件は中学生以上で、中学生は大人の同伴者が必要。また、２㌔以上の歩行と階段の昇降が可能で、高所・閉所恐怖症ではないことなど。参加費は、平日１人５千円、休日同６千円。中学生は同２５００円、同３千円。予約申込みは、じゃらんまたはＪＴＢのＷＥＢサイトから。
