[caption id="attachment_5011" align="alignleft" width="300" caption="17年度定期総会で挨拶する古田岐阜県知事"]
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岐阜県東海北陸自動車道建設連絡協議会（会長＝古田肇岐阜県知事）は22日、岐阜県議会西棟３階第１会議室で、17年度定期総会を開催した。
総会には、会長の古田知事をはじめ、副会長の村下貴夫県議会議長と、成原茂白川村長ら沿線首長、県議会議員、国土交通省やＮＥＸＣＯ中日本近藤清久名古屋支社長など関係者74人が出席。
古田知事は挨拶で「東海北陸自動車道の周辺には魅力ある施設が多く、まさに岐阜県の発展の骨格をなしており、地方創生の背骨。白鳥～飛騨清見までの４車線化工事については、18年度中完成は当初の予定通り進め、以北についても関係者一丸となって、頑張っていきたい」と述べた。
今年度事業計画は、東海北陸道の早期全線４車線化にかける地域住民の願いとその必要性、重要性を鑑み、関係機関に対し、提言及び啓発宣伝を行うとともに沿線地域への啓発活動等を行うとした基本方針を承認した。
また、白鳥～飛騨清見間４車線化の18年度中の完成、飛騨清見～小矢部砺波ＪＣＴ間の速やかな付加車線の整備促進と本区間の早期全線４車線化など５項目を骨子とした決議は、満場一致で採択された。
