東播丹波連絡道路の一部を構成する西脇北バイパスの未開通区間、下戸田~寺内(延長3・1㌔)が6月13日、開通し、待望の全通を迎える。整備する近畿地方整備局兵庫国道事務所が4月14日、発表した。
東播丹波連絡道路は播磨、丹波両地域の連携を強化するとともに、中国自動車道、北近畿豊岡自動車道と一体となって広域交流を促進する延長30㌔の高規格道路。西脇北バイパスは1997年度に事業化され、2006年度に工事着手された。20年3月には寺内ランプから大伏ランプまでの2・1㌔が開通。今回の開通で総延長5・2㌔全線が開通する。
道路規格は第3種第1級、設計速度は80㌔/時、4車線計画だが暫定2車線での供用となる。
西脇北バイパスの整備により、兵庫県西脇市などから中国道・滝野社ICへのアクセス向上、西脇市内の国道175号の交通混雑の緩和、交通安全の確保等が期待される。
現在、並行する国道175号の現道では交通量が容量を大きく超過しており、特に朝夕の時間帯を中心に激しい渋滞や旅行速度の低下が発生。市内の上戸田南交差点付近では、24年8月の調査では最大590㍍の渋滞長が記録された。
西脇北バイパスの全通で通過交通の転換が図られ、国道175号の渋滞緩和が見込まれる。


