近畿自動車道紀勢線建設促進協議会 早期完成に向けて促進大会 紀勢線で地方創生、国土強靱化を


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地域の悲願である“紀伊半島一周高速道路”近畿自動車道紀勢線の早期完成を目指して11月8日、近畿自動車道紀勢線建設促進協議会(会長=仁坂吉伸和歌山県知事)主催の促進大会が和歌山県田辺市のガーデンホテルハナヨで開催された。万全なコロナ対策が講じられる中、沿線関係者ら約120人が参加し、地方創生や国土強靱化の取組に必要不可欠な紀勢線の早期完成を国等に強く訴えていくことが確認された。


冒頭、仁坂会長が「昨年度には、未事業化区間が全て事業着手されるとともに、今年3月末には和歌山県側の印南~みなべ間、三重県側の大宮大台~紀勢大内山間の一部区間で4車線化が事業許可され、ますます希望が持てる」と挨拶。「紀勢線の整備を一刻も早く、1日千秋の想いで待ちわびていた和歌山県南部、三重県南部の方々も、災害が起こってもちゃんと救いの手が来るという希望を持つことが出来るよう、一層の建設促進」を求めた。


大会には、来賓として自民党の二階俊博幹事長も駆け付けた。二階幹事長は「多くの和歌山、三重両県の方々が、お互いに力を合わせて、さあやるんだという機運が盛り上がってきた。全国の皆さんが、この風光明媚な紀伊半島に一度来たら、また来たいと思うよう努力し、人々を呼び込むため、お互いの使命を果たして頑張ろう」と呼びかけた。


浮島智子衆議院議員、国土交通省の吉岡幹夫道路局長、NEXCO西日本の前川秀和社長の来賓祝辞に続いて、熊野古道伊勢路とその周辺地域においてエコツアーを企画・実施している「くまの体験企画」の内山裕紀子代表と南紀勝浦温泉旅館組合の清水貞吾組合長が意見発表を行った。


「長年、陸の孤島と言われてきた中から脱却し、更なる経済効果や交流人口の拡大、いつ起こるか分からない自然災害に怯える人々を救っていただくため、1日も早く紀勢線を繋げていただきたい」(内山代表)、「開通までに、観光資源のブラッシュアップとともに、国内外に向けて根気よく、情報発信して認知度をさらに上げていくことが非常に重要」(清水組合長)と、命の道として早期整備を願う地域の切実な思いや開通後の将来を見据えた意見が披露された。


この後、田岡実千年新宮市長が大会決議案を朗読。①事業中区間のすさみ串本道路、串本太地道路、新宮道路、新宮紀宝道路、紀宝熊野道路、熊野道路、熊野尾鷲道路(Ⅱ期)の事業推進、特に熊野尾鷲道路(Ⅱ期) は令和3年夏頃までの着実な整備②有田~南紀田辺間、勢和多気~紀勢大内山間の早期4車線化、特に有田~印南間は令和3年12月までの1日も早い完成――等を骨子に、紀伊半島一周高速道路と4車線化の大阪・関西万博までの完成を求める決議案が満場一致で採択された。


最後に、鈴木英敬副会長(三重県知事)が閉会挨拶で「紀伊半島大水害から来年で10年の節目を迎えるが、この間、紀勢線では90㌔が開通し、70㌔が事業化となり、紀伊半島一周の事業化となった。1日も早い全線開通と4車線化の早期実現を目指し頑張っていく」と決意表明した。


大会決議を携え財務省等に要望


大会決議を要望書として携え、仁坂会長、鈴木副会長は11月17日、要望活動を実施。国交省では鳩山二郎政務官、財務省では伊藤渉副大臣と面談し、要望書を手交した。


仁坂会長、鈴木副会長の説明に頷く鳩山政務官は「予算確保に向けて鋭意努力させていただく。頑張ってやっていく」と力強く応じたほか、伊藤副大臣も「私自身も紀伊半島大水害を目の当たりにした。命の道として紀勢線は必要と痛感している」と語り、要望項目の実現に理解を示した。

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