4車線化早期完成と災害に強いネットの構築を推進 東関東道館山線建設促進期成同盟会総会

[caption id="attachment_1764" align="alignleft" width="300" caption="挨拶する髙橋千葉県副知事"][/caption]

東関東自動車道館山線建設促進期成同盟会(会長=森田健作千葉県知事)は5月25日、京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区)で15年度通常総会を開催した。総会には、会長代理として髙橋渡千葉県副知事や、副会長の鈴木洋邦君津市長ら関係者約70人が出席。

冒頭、髙橋副知事は「館山線は、県内全域、首都圏との交流・連携を強化する極めて重要な道路。現在、木更津南JCT~富津竹岡IC間の4車線化工事が、18年度完成に向け進められているなど、1日も早い完成を期待している。今後は、富津館山道路の4車線化に向けた計画の具体化、国道127号のより一層の機能強化が大変重要。引き続き、道路整備促進に、皆様とともに全力で取り組んでいく」と挨拶。

総会では、①東関東自動車道館山線木更津南JCT~富津竹岡IC間の4車線化について、18年度内の完成②富津館山道路の4車線化に向けた計画の具体化③災害に強い幹線道路ネットワークの構築、老朽化対策と併せ、渋滞・交通安全・沿道環境・防災対策等の一層の推進等4項目を骨子とする要望書案、今年度事業計画案など、出席者らは満場一致で承認した。

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