「下北半島縦貫道路の早期完成を願って」下北未来塾、むつ市がシンポジウム


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下北半島縦貫道路の整備促進に向けて活動をしている青森県むつ市在住の女性有志で構成する下北未来塾(清川わか塾長)とむつ市は12日、むつ来さまい館でシンポジウム「下北からのメッセージ2016 下北半島縦貫道路の早期完成を願って」を開催した。

シンポジウムは整備促進の機運醸成を図る機会として、また中央にその熱意を発信することを目的として06年度から開催。今回で11回目を迎え、むつ下北地域の行政、経済関係者や市民など約160人が参加した。

主催者挨拶で清川塾長は「下北ジオパークの認定効果を呼び込むためにも一日も早い全線完成が待たれている」と熱く語った。

基調講演では元国土交通省道路局長で現在NEXCO西日本の前川秀和取締役常務執行役員が「半島の道づくりと地域振興-継続は力-」と題して話をした。その中で下北半島の付け根までは新幹線や空港、高速道路など主要交通手段があるとしたうえで、「下北縦貫道はこの流れを吸い上げ、半島全体を潤す役割を担う。半島地域は人口が少ないので、一人が5人分の声を出し、運動を継続することが重要。地域の魅力にも磨きをかけて欲しい」と強調した。

一日も早い完成を願って下北未来塾のメンバーが勢い溢れるスコップ三味線と下北未来塾の与三郎節を披露した。

下北縦貫道は、むつ市を起点とし、上北郡七戸町を終点とした東北縦貫自動車道八戸線と結ぶ延長約68㌔の道路。うち野辺地IC~六ヶ所IC間19・5㌔は供用済み。
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