新東名「新磐田スマートIC]に名称決定

静岡県磐田市とNEXCO中日本東京支社が13年度から共同で事業を進めている、新東名高速道路に接続するスマートICの名称を、「新磐田『しんいわた』スマートIC」に決定した。

所在地である磐田市の「磐田」に、東名の磐田ICと区別し、新東名に所在することが判断できるよう、「新」を冠したものにすることで、所在地を明確に示し、判りやすく簡潔で道路標識の表示においても判読しやすい名称に決定した。

設置場所は、新平山工業団地南側、遠州森町スマートICから4・4㌔、浜松浜北ICから4・3㌔地点。本線直結型のスマートICで、24時間運用、車長16・5㍍までの車両が通行できる。

新磐田スマートICの設置により、新平山工業団地や下野部工業団地と直結し、新東名のICまでの所要時間が約20分から約1分に短縮し、生産性向上の活性化や、今後の企業集積・雇用の創出が期待される。

21年初夏に開通する予定。

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