高規格1万1,918.8㌔ 整備率は84.7%に 全高速調べ 19年度路線別整備状況

[caption id="attachment_9840" align="alignleft" width="300" caption="3月20日に開通した東海環状道・関広見~山県間"][/caption]

高規格幹線道路の19年度の開通延長は、90・3㌔増の1万1918・8㌔、整備率は84・7%となったことが全高速調べで分かった。種別では、高速自動車国道は44・6㌔増の1万34・0㌔で整備率は87・2%、一般国道自動車専用道路は45・7㌔増の1884・8㌔で整備率は73・7%となっている。

路線別で見ると、深川・留萌自動車道が3月28日に留萌大和田~留萌間4・1㌔が開通して、北海道では初めての全線開通を迎えた。

整備率の伸長では、3月1日に侍浜~久慈北間7・4㌔が開通した八戸・久慈自動車道が14・5%増、12月14日に大野神戸~大垣西間7・6㌔と3月20日に関広見~山県間9・0㌔と2区間開通した東海環状自動車道が11・1%増と続く。

高規格幹線道路の都道府県別整備現況(2020年3月31日現在)

高規格幹線道路の路線別整備現況(2020年3月31日現在)

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